一歩前進 〜意味性認知症の夫と〜

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zoom RSS 400.「ペコロスの母に会いに行く」の映画会と講演会へ

<<   作成日時 : 2017/05/15 00:47   >>

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14日(日)
えいさんの所属する「介護者の集い」の主催の映画会、講演会がありました。
大ホールでの映画会、講演会は大盛況でした。

チケット2枚を、えいさん経由で購入していました。
でも、夫をデイで見てもらえないので行かれるか迷っていました。
娘に聞くと「いいよ」と軽く引き受けてくれました。
働いている娘は子供3人もいて休日も忙しそうで、とても頼めそうになかったのですが気楽に引き受けてくれて助かりました。

友人を誘ったのも直前になってからでしたが「見たかったの。」と喜んでくれました。
早めに家に、手作りのお弁当を2つ持って来てくれました。
夫に挨拶をすると、夫は泣きそうな顔で笑っていました。
何度も会っているので覚えているのか、彼女の笑顔に答えたのか、嬉しそうでした。

長〜い付き合いの友人は私と同い年。
お母さんが今は、急に体調を崩して入院中で点滴をしいるそうです。
何か理由がないと会えなかったので良かったです。
夫の状態もずっと見て知っているので、相談もできました。
アドバイスは有難いです。
「プロにもっと頼みなさい。」といわれました。
「入浴サービスもあるのよ。」と、さすがです。
介護士の資格を持っています。

「ペコロスの母に会いに行く」の映画は、良かったです。
涙の出るシーンが多くて困りました。
映像も音楽も良かったです。

講演会もとてもわかりやすく安心して聞くことができました。
家族ができることは、楽しく過ごす事。
笑っている事がハッピーなケア。
少しでも笑っていられるようにする。
嫌がるドリルや脳トレはストレスになる。
医師の診断はストレスを与えて不幸にしているのではないかと思うことがある。
幸せであって欲しい。
等、心に残る話が多く聞かれました。

会場で、スタッフとして大活躍のえいさんと話ができました。

小規模多機能に通所を希望通り受け入れてもらえない話にアドバイスをいただきました。
ケアマネさんではなく、施設長さんに直接話をした方が、きっと良い方向へ行くといわれました。

明日は、頑張ってしっかり要望や考えを伝えようと思います。

家に戻ると、夫は変わりなくベッドでテレビを見ていました。

数日前から「口唇傾向」というのか口にタオルを入れてしゃぶるようになりました。
いつもではなく、時々、タオルの程よい場所を手で探して口に入れています。
びしょびしょになったり、あらあら、ギザギザに破かれたりし始めました。

「あら〜止めようね〜」と口から出すとへらへら笑います。
退屈なのでしょう。
遊んであげると口に入れません。

車椅子に乗せて、ちょっとだけ外に出た後テーブルに座らせました。
車のパンフレットを見せると、口に入れることもなくページをめくって見ていました。
口に入れる可能性はありますが、好みの感触ではなかったようです。

毎日食べさせているゼリーをテーブルであげてみました。
ゴクンの様子を見て、ゆっくり口に入れました。
むせることもなく飲み込めていました。
ゼリーの入っているデミタスカップを自分で持って、飲もうと口まで持って行きました。
何度か飲む動作を見せてくれました。
ゼリーは飲めません。
スプーンを入れてあげると、自分でスプーンを使って食べようとしました。
使い方を忘れていないようです。
ちょっと安心。嬉しかったです。
少しだけ自分で食べさせました。

しばらく時間がたってから咳き込んでいましたので、吸引しました。
吸引のスイッチを入れただけで、音で嫌がるようになってしまいやり難いです。
「ごめんね。ちょっとだけやらせてね。」
と泣きそうな顔に負けず強引に痰を取ります。
嫌がる事はやりたくないな〜と毎回思います。
ひどくなければ、やらなくてもいいかと思うのですが、後でやるようになることがほとんどです。
上手く取れているかどうかは良くわかりません。
咳が出なくなるので効果はあるようです。

看護師さんの真似が私にもできるようになって少し嬉しいです。


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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
ららさん、今晩は。
私と夫も同じ会場にいました。
先日、認知症の人と家族の会の東京支部総会にて、えいさんにお目にかかりました。個人的にお話する時間はなかったのですが、つくしの会のブログを読んでいたので、すぐにわかりました。
会報にペコロスの映画界&講演会のチラシが同封されており、字幕付き・手話通訳付きだったので、夫を連れて行くことができました。
繁田先生の講演終了後、夫がトイレに行くためすぐに会場を出てしまったのですが、トイレの中で「若年認知症について」質問する女性の声が聞こえたのですが、ららさんだったのでしょうか?
ご挨拶もできなくて残念でした。

退院後、小規模多機能の利用が思うようにいかないのは、スタッフの胃瘻についての研修か何かなのでしょうか? 
ららさんの通っている小規模多機能のスタッフには、看護師資格を持っている方はいないのでしょうか?
 夫の通っている小規模は、看護師資格を持っているスタッフが一人(利用料にも看護師加算されています)。胃瘻の方は今のところ居ませんが、痰の吸引はやっており、たぶん、胃瘻の方も受け入れするだろうと思います。
また、階下に認知症デイがあるのですが、そこでは胃瘻の方も居ます。

胃瘻で栄養をつけ、て体力を回復し、ゼリー食から始めて、また口から食事が楽しめるようになるといいですね。
アワキビ
2017/05/16 21:00
アワキビさん
東京都支部で「えいさんですか」と云われてビックリしたことを思い出しました。
14日は映画会&講演会に来て頂きまして、ありがとうございました。
遠路、お越し頂いたのに、挨拶もせず失礼いたしました。
さて、「若年性認知症について」質問された件ですが、質問されたのは家内がお世話になっている特養の介護士さんで、家内の介護の参考にしようと質問されたようです。
本当に有難いことです。
えいさん
2017/05/16 21:55
アワキビさん
ありがとうございます。
ご主人と会場にいらしたのですね。
お会いしたかったです。
「若年認知症の場合も同じですか?」という質問に私もほっとしました。
先生の「若年認知症の方こそ必要です。」という答えに安心しました。

小規模多機能の受け入れについて、施設長さんとお話できました。
事業所の方針としてはっきり示さなかった自分の責任で申し訳なかったと謝られてしまいました。
週1回から週2回、3回と増やし、6月の希望の2泊も受け入れていただけることになりました。
スタッフの研修は思ったよりも必要なようです。
看護師は2人います。
胃ろうの経験のないスタッフがほとんどで、施設としても経験がないのだそうです。
受け入れはする方向です。
看護師さんがいるのに、と不満は残りますが、一歩前進できました。
頑張って要望は伝えたいと思います。
施設の第一号になるのですから名誉です。
ひとりでも受け入れるとスタッフも平気になるでしょうね。


ぜりーを食べている時は、なんだか食べられるようになりそうな感じもするくらいなのです。
でも、静かに誤嚥してしまうので油断できません。
口腔ケアと吸引が必要です。
すこ〜しずつでも食べられるよう毎日続けます。
らら
2017/05/16 22:55
えいさん
コメントありがとうございます。
今、アワキビさんのお返事コメントだけ書いて閉じてしまい、「あら?えいさんにコメントしていない。」と戻ってきました。
ブログに書けないこともお話していますので、今さらですが、いつもありがとうございます。
映画会&講演会、良かったですね
お疲れ様でした。
これからもよろしくお願いします。
らら
2017/05/16 23:17

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