478. 歯

夫は、歯をとても大切にして定期的に歯医者さんに通っていましたが、認知症の症状が進むと歯を磨かなくなってしまいました。
まだ何でもひとりでできるからと、放置していたので、症状が進むと「自分勝手」が度を越して、世話も介護も思うようにできなくなっていました。
診断から4年目くらいからです。
いろいろ理由もあって、仕方なかったと思いますが、歯磨きの習慣を取り戻し、磨かせるようになるまでに時間がかかりました。
「歯」が「口の中」が大変な事になっているのを知りながらも、すぐには歯磨きをやらせてもらえませんでした。

ただ、歯ブラシの使い方を忘れるような事はなく、歯ブラシを見せて、私も磨いて見せると自分で歯磨きの形だけはできました。

その頃には、入院。
歯科受診や歯科のケアが受けられるようになったのは、療養型病院に転院してからです。
入院中だったとはいえ、もっと「歯」に気を配っていたら、と反省しています。

退院後の老健入所の頃は、定期的に歯科受診もありましたが、どんどん前歯の虫歯が進んでしまいました。

「歯がなくなってしまう」
と嘆いていたら、現在の小規模多機能の訪問歯科でとても丁寧に診ていただいて、歯も入れていただきました。
昨年の発熱の時は、自宅まで来て診ていただきました。

「歯を入れました」とアピールする事もなく、当然のように黙って歯を入れてくださるのです。

今回も、です。

歯を入れていただいて喜んでいたのですが、最近の夫は歯ぎしりや口にタオルを入れたりするためか、3本も次々と取れてしまいました。

ガッカリしていたら、すぐに新しい歯が入りました。
家に帰って口を見ると白い歯が入っていてびっくりしました。

もう、固いものを噛んで食べることはできなくなりましたが、前歯があるかないかで顔の印象も違うように思います。

良かったです。

この歯医者さんの紹介で今回の特養の申請もできました。

有難いです。

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この記事へのコメント

Y
2018年01月22日 13:51
歯は大切ですね。

主人も若い頃から歯間ブラシや手入れの道具をいろいろ使っていました。

歯を入れてくれた施設のお話にびっくり。
差し歯にしてもらえたのですか?
らら
2018年01月22日 21:42
Yさん
ご主人も歯を大切にしていたのですね。
夫の歯が、虫歯で欠けて行くのを嘆いていたら、小規模多機能に訪問で入っている歯医者さんが歯を入れてくれました。
簡単な差し歯です。
白い歯が入った時は、嬉しかったです。
取れても、またすぐ入れてくれました。

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