618. 「認知症第一人者が認知症に」

NHKスペシャルのドキュメンタリー番組
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/46/2586194/index.html

精神科医で、認知症診断テストの「長谷川式」を考案された長谷川和夫先生が認知症になったと公表されてからのドキュメンタリー。

考えさせられる番組でした。
16日0時55分再放送があるようです。


いろいろ考える事も多く、まとめられずにいました。

「長谷川式」の長谷川先生が認知症なった事だけは知っていましたが、それ以上は知りませんでした。

とても興味を持ちました。

記録に残して置きたいと思います。

私は、診断が「嗜銀顆粒性認知症」だということにも興味を持ちました。
大きな分類では、FTLDの仲間。
PSPやCBDと同じ4リピート蛋白が原因という説も。


2018年3月 長谷川先生の発言
https://www.mainichi.co.jp/ninchishou/topics/2018_04_1.html


長谷川先生のインタビュー
https://med.m-review.co.jp/drinterview_detail?dr_interview_id=9

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この記事へのコメント

Y
2020年01月15日 22:17
ららさん
私も見ました(日記にも書きましたが)。
放送のあった昼間に、本屋さんで長谷川先生の本を見つけて、買おうかなと思って買わなかったのですが、その夜の放送だったのでインパクトを感じました。

ららさんがアドレスを貼ってくださった、長谷川先生の発言の中に「嗜銀顆粒性認知症」は80歳以上になると発症する認知症と書いてありました。耄碌(もうろく)であると。若年性ではないのか・・・・。アルツハイマーよりはたちがいいとも書いてあり、そうかなあ??と思いました。ゆるやか、という意味でしょうか。

下の方の「インタビュー」にあった絵本の題材は、彩星の会主催の講演会の時にも出た場面でした。高齢者が不安がると、子供が「大丈夫だよ、みんなおばあちゃんのことを知っているよ」と言葉をかけてくれたというエピソードでした。

長谷川先生にはまだ長い道のりだと思います。
ご家族にとっても。
らら
2020年01月16日 07:35
Yさん
長谷川先生の「鍵を閉めたか何度も確認する」という記事、番組の中でご家族は、「鍵を閉めた事もないのに講演で話す」と打ち明けている場面が確かありましたね。
医師として話をして役に立ちたいという「役割」を意識なさっての言動かもしれませんね。
番組では、奥様や娘さんの戸惑いも伝わってきて、私もYさんと同じように「まだこれから」と思いました。
「嗜銀顆粒性認知症」と診断されたのは、かなり詳しい検査をされ、詳しい専門医が診たからで、精神科医の息子さんは「アルツハイマー」と言っていたそうですが、「年相応」と問題にしないケースも多いのではないか、と記事を読んで思いました。
「認知症になっても大丈夫」といえる社会になるといいですね。
のんた2号
2020年01月16日 14:52
夫として、医師として、患者として、妻として、娘として、それぞれの葛藤を少し垣間見ることができました。考えさせられた番組でした。
こんな対談もあります
https://www.smtb.jp/special/specialtalk1.html?fbclid=IwAR0wh6UjxC6WbgrLMR4lSgtw6aPtn5Az0X9cygLvpqgjKxAF2hXdo2tDGTs

蓄積タンパク質によるFTLDの分類で、
●FTLD-tauの4R(リピートタウ)が嗜銀顆粒性病で、ピック病は3Rだそうです。
●FTLD-TDPのA,BタイプがbvFTDでCタイプがSDのようです。
同じ4Rでもタンパク質の蓄積部位によってPSPだったりCBDだったりするのでしょうね。
CBDとは100%、PSPとも少し合併しているそうです。初発はADのような記憶障害あり、またFTDとの症状の共通点もあるようです。嗜銀顆粒性は病変が扁桃核、海馬、側頭葉皮質、前頭葉皮質に進展するようなので両方の症状が現れるのでしょう。進行も緩徐で長期間MCIのままも多いとか・・・。まだまだ誤診が多い認知症のようで、実際はADに次いで多いとも言われています。
この認知症を知った時から、少なからず若年にもあると思っているのですが・・・?
2020年01月16日 22:43
のんた2号さん
情報ありがとうございます。
嗜銀顆粒性認知症の臨床診断は、難しいようですね。
アルツハイマーとは違うタイプで、進行も緩慢、近くにも居そうな気もします。
認知症を診断するお医者様には、正しい診断と支援をお願いしたいです。
語義失語(言葉の意味がわからなくなる)という初期症状が顕著だった夫は、急に歩行困難、嚥下障害等の身体症状が出て、他の専門医にPSPと診断を受けた事があります。
その時、嗜銀顆粒性認知症のお話も伺いました。
認知症の診断は、病理診断名で分類される等、臨床での診断は難しいということも知りました。
長谷川先生の仰るように
今を楽しく生きていきましょう。