最期の在宅に向けて

16日㈯ 春のような暖かい日でした。

昨夜、朝まで電話がない事を信じて、眠りました。
少しでも寝ておかなければ、と横になるとぐっすり寝て朝になっていました。

娘も同じだったようです。朝早く目が覚めたそうです。

介護ベッドが搬入されました。

ソファーベッドを移動したつもりでしたが、思ったより場所を取ってしまい、業者の方が置き方を変えた方がいい、と動かしてくださいました。
重たいエレクトーンも、二人で動かし、テーブルや椅子も動かし、ほんとうに有難かったです。
私は、掃除機を持ってウロウロ邪魔にならにようにしていました。

介護ベッドは、進化しているようです。
3モーターです。
エアーマットは、体位交換をしなくても良いように、時間で向きを変えたり、褥瘡防止のためいろいろな仕組みがありました。
温めもできるようです。
夫が帰ってくるまで、私が寝てみます。

夫の状態については、特に連絡は今のところありません。

「がんばれ!がんばれ!」とずっと頑張ってもらっています。

特養に吸引機を取りに行ってきました。
持ち込んだワゴンに、口腔ケアグッズも乗って用意されていました。

ケアマネさんに経過をお話すると、「ちょっと待ってください。」と看護師さんを呼んできました。

ずっと担当だった年配の看護師さんの顔を見た途端、泣きそうになってしまいました。
看護師さんは、今までの特養での経過、「顎が外れたままというのは、良くなかった。」とか「痰のからみは、肺の下の方に溜っている感じがしていた。」など、振り返ってお話されました。
私は、完璧な医療を望んだわけではなく、特養での穏やかな看取りをずっと考えてきたこと、コロナでなかったら、等お話しました。

「奥さんも体に気を付けてね。」と仰るので「いつも、こうやって私の体まで気使ってくださるんですよ。」とケアマネさんや、新しい相談員さんに言うと看護師さんが泣き出しそうになってしまいました。

退所の手続きは、担当相談員さんのいる18日にします。

住所変更が必要です。
特養入所のまま介護保険でベッド等に使えません。

ベッドの業者さんに、「その場合は自費になります。」と説明も受けました。
1か月17000円くらい。介護保険1割で1700円の負担です。

ベッドが届いて安心しましたが、あらあら、シーツ、かけ布団、枕、パジャマ・・・必要な物を忘れていました。

訪看さんからは、「週何日くらい?」等電話でいろいろ聞かれました。
当分は、毎日来て様子を見ていただきたいとお話しました。
難しそうですが、なんとか手配してくださるそうです。
夫の状況もお話して、看取りの場合、24時間いつでも来てくださると聞いて安心しました。

民間救急車で家まで搬送していただきますが、移動中であっても病院へは戻ることはできません。

無事、家へ帰れるよう祈っています。

もう少しがんばってもらいます。

なんとか1日過ぎました。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 5

ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

Y
2021年01月16日 23:00
今日の一日が充実した日になってよかったですね。
直接接してきた人達とのやりとりもでき、受け入れの準備も、在宅介護の手続きもスムーズに進みそうですね。
エアーマットは私も実物を見たことがないので興味があります。
どうぞ順調にいきますように。
らら
2021年01月16日 23:18
Yさん
なかなか頭も体も動きません。
特養で看護師さんから夫の様子を聞く事ができて良かったです。「話かけると、よく見ていたのにねぇ」と残念がっていました。

エアマット、あったかくて快適。
夫を寝かせてみたいです。
のんた2号
2021年01月17日 00:38
もう時期、家に戻られるのですね。
ららさんと同じ立場だったら、私も退院させるでしょうね。

在宅で優子さんを看取ると決めてから終末医療を得意とする医師を中心にチームを組んでいます。医師・看護師・薬剤師・歯医者・理学療法士・マッサージ師などが市のシステムを使って情報共有をし、それぞれの分野の質を高める努力をしています。
現在優子さんは全介助で重度の認知症なので緩和ケアが基本になっています。
「人間をみてくれる、人間の尊厳を大切にしてくれる」医師が良いですね。

我が家のエアマットレスも優れもので、褥瘡もできなくなりました。私も昼寝に時々使いますが腰も全く痛くならず快眠できます。(ビッグセル インフィニティ)
のりこ
2021年01月17日 08:01
18日も、春のようなお天気であることを 遠いところから、心より

お祈りいたします。
ancokujira
2021年01月17日 15:50
ららさん、
驚いています。
よく在宅の決心をされましたね。
準備も大変でしたね。
近くに娘さんがいてくれるのは心強いですね。

18日、良い天気で帰られますように。
さくら
2021年01月17日 18:50
こんばんは。

ご無沙汰しております。
かたずをのんで読ませていただいていました。
どう言葉をおかけして良いやらと今日になってしまいました。
色々と書きたかったのですが書けなくなってしまいました。
心ゆくまでお家での時間をお過ごしくださいね。
らら様とご主人様の時間が少しでも長く出来ますように。。。
momo
2021年01月17日 19:29
ららさん、大変ご無沙汰しております。

我が家の最期の時には、温かいお気持ちをたくさん頂いたこと、今でもずっと感謝しております。頂いたお気持ちを何倍にもして、今、お返ししたい思いで、コメントを書かせていただいております。

ここ数日、私も固唾をのむ思いで読ませていただいておりました。明日、ご主人様が無事に帰ってこられることを、心より願っております。もう、何も頑張る必要はないけど、、、、あと一日だけ、ご主人様、がんばれ!
らら
2021年01月30日 15:14
のんた2号さん
介護ベッドは、快適でした。
夫も寝てもらいました。納棺もそのままベッドの上でした。
夫が安置所へ行ってから、私がまた1日だけ寝ました。
間に合わなかったので、自費になりました。
ベッドより、マット(床ずれ防止用具オスカー)が高額でした。介護保険で使いたかったです。
らら
2021年01月30日 15:15
ancokujiraさん
コメントをいただいた時間に・・・・
かもしれません。
驚かせてしまいましたね。
頑張って在宅の準備をしていました。
叶わなくても満足しています。
らら
2021年01月30日 15:18
さくらさん

この日の記憶が抜けてしまいそうです。
ゆっくり思い出して書きますね。
らら
2021年01月30日 15:23
momoさん

ご主人様の最期の在宅、とてもとても良い時間を私も一緒に過ごさせていただいたような気持ちで、毎日ブログを読ませていただいていました。
こんな風に最期は、施設から在宅へ戻って過ごせたら、とずっと思っていたことでした。「今でしょ!」と張り切って準備したのですが、「最期の在宅」は準備だけで終わってしまいました。
温かなお気持ちは届いておりました。
ありがとうございます。