出棺 安置所 面会

17日の旅立ちから26日の葬儀まで9日間、とても長いと思いましたが、夫の写真をゆっくり選ぶ時間もあって、良い時間でした。

ただ、家での後半2日間は、気温も下がって冷房を入れなくても十分に寒かったです。

2階に避難して暖房を入れ、アルバムやパソコンに取り込んだ写真を眺めていました。

遺影に使う笑顔の写真も見つけました。

私があまりにも寒がっているので、娘が「家に来たら?」と言ってくれましたが、大型犬2匹と孫4人では、長居できません。
夕食だけは、ご馳走になっていました。

21日の午後1時、家から出棺です。
ご近所の方が見送りに並んで待っていました。

家の敷地が狭いため、棺を高く持ち上げて回転させなくてはなりません。
そのこともあって、安置所での納棺を提案されていたのですが、有力な助っ人がいますから、と納棺は家でしました。
男性二人必要と言われ、婿殿と、もう一人・・・つくしの会会長えいさんにお願いしました。
えいさんには、棺を担ぎ出すだけのために来ていただいて、有難く申し訳ない気持ちでした。

えいさんとご近所の方に挨拶をして、見送っていただき私は寝台車へ、娘達は車で安置所へ向かいました。

娘が生まれる前まで夫と住んでいた場所の近くにその安置所はありました。
運送会社の倉庫のような場所で、まだ葬儀社としての看板はありません。
ここで、簡単な葬儀もできると聞いていましたが、納棺をここでお願いしなくて良かった、と思う場所でした。

丁寧にお参りさせていただきました。

姪が葬儀には出られないので、その前に「叔父ちゃんに会いたい」と面会を申し込んでくれました。
その時には、一緒に面会しょうと娘と話し、その時納棺師さんも最後の手直しに来てくださると聞きました。

納棺師さんは、とても良い方だったので、もう1度お会いできる、と嬉しく思いました。
お父様が同じ病気らしい、とKさんから聞いたのですが、詳しくは聞きそびれてしまいました。
だから、優しく家族にも寄り添う言葉が自然に出たのでしょう。
残念ながら、面会予約を変更したので、会うことができませんでした。

姪夫婦は24日日曜日の面会予約でしたが、雪の予報があったので、23日午後に急遽変更しての面会でした。
前日は、予約なしで、えいさんをご案内してしまい、お参りの準備ができていなかったので「いいです。いいです。」とそのまま帰ってきてしまいました。
裏口の倉庫から、えいさんをご案内してしまい、冷蔵庫と冷たいコンクリートの部屋だけを見せ、ショックを与えてしまったと反省しています。

姪夫婦は、入り口から案内して、すぐに祭壇が用意されていて、棺の蓋がずらされて、上半身の夫を良く見ることができました。
「いいのかしら?」というくらい長い時間面会もできました。
その後の冷蔵庫までは、振り返らずに後にしました。

姪夫婦には、自宅にも来てもらいました。
夫が好きだったスペインの赤ワインもいただきました。

忘れていたスペインのトーレス!懐かしい!
黒い闘牛のマスコットが付いていて「ねえ、覚えてる?」と娘に聞くと
「覚えてる。集めていた!」と歓声を上げました。
もうずいぶん前のこと。どちらかというと若く荒っぽい味ですが、スペインの独特の香りのするワイン。
だと記憶しています。(私の好みではなかった)
そのワインを夫は好んで飲んでいた時期がありました。
覚えていて、持ってきてくれた姪に感謝!

当たり前ですが、姉の最初の子である姪は、私より前から夫に会っています。
長いお付き合いは、姪の年齢と同じ年月。
生まれた時、子供の頃、大人になってから、夫の発症後も・・・
感謝、感謝です。
姪は、葬儀の日、たまたまこの日だけ抜けられない仕事で欠席になって、残念でしたが、ゆっくりお話ができてほんとうに良かったです。
姉夫婦の事も長女として気遣っている様子が伺え、私も思っていたことを少しお話できました。
孫達にも会っていただき(4番孫と婿殿お昼寝中)娘もお話できて良かったです。

葬儀の写真コーナーのボードも、この頃にはほぼ出来上がっていました。
PXL_20210122_121930736.MP.jpg

娘の力作。100均のお花もなかなか良い!

葬儀まであと数日。
娘宅で夕食をご馳走になり、素早く家に戻る毎日でした。

美容院にも行き、買い物もできました。
壊れていたオーブントースター、加湿器も買いました。

長いと思った9日間でしたが、ゆっくり葬儀の準備ができて良かったと思いました。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 4

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス

この記事へのコメント

Y
2021年02月03日 20:41
諸事情でご葬儀までの日数が空いてしまったとのことですが、その間、いい納棺師さんにじっくりお世話していただいたり、親族で顔を合わせられたたり、ゆっくり写真選びもできてよかったですね。

寒い中、よく持ちこたえられましたね。
らら
2021年02月03日 21:31
Yさん
寒かったですよ~。
納棺して、姉夫婦が帰ってしまうと寒くて厚着をしないと、
とても耐えられませんでした。雪の予報もあって、冷えていました。
出棺で、もう葬儀が終わったような安堵感がありました。
「思い出の写真コーナー」を作って、元気だったころの夫、あちらこちらへ行ったこと等思い出すことができました。