一歩前進 〜意味性認知症の夫と〜

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zoom RSS 422.在宅介護

<<   作成日時 : 2017/07/20 15:51   >>

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そうか、こういう時、在宅介護の限界を感じるのかも、と思うことがありました。

男性介護者のお話で、家事が大変だと聞いていました。
なんでもない家事でもやったことがない男性にとっては負担で、それに加えて信じられないような行動をする前頭側頭葉変性症の本人です。
さぞや大変!

どこで、在宅介護の限界を感じるか、思いを馳せました。

夫がお漏らし、おねしょ、つまり、ズボンもシーツも濡らすことが短時間に続いたのです。

「え〜っ???さっき変えたのに〜」

それも夜中にです。

夜中にぜ〜んぶ交換して寝たのに、朝また大洪水です。


濡れるという事は、全部着替える事なのです。
シーツも、ということは、寝かせたまま、全部取り替えることなのです。

大きな体の夫をごろんごろんと何度も転がしながら着替えて、シーツを替えて、これで良し!と思ったら、おお〜?また?え???また?

こういう時に限って、胃ろうのチューブが外れて、お腹の周りがぐしゃぐしゃ!

また着替え?


「そうか、在宅介護の大変さはこういうことなのだ」と、思いました。

今まであまり考えたことがありませんでした。

え〜????また〜〜???
どうにも気が乗らない介護サービス?

ふと、
「そうだ、今日は訪看さんの日」
と、シーツ交換は後回しにしました。
火曜日でした。


洗濯機を回しながらの事態です。

小さな赤ちゃんではないので、洗濯物も大きい。
着替えも大変!
シーツ交換も・・・・大変と思うと大変!

洗濯は洗濯機がやってくれるので苦になりませんが雨で乾かないと辛いかもしれません。

大物の洗濯が続いて、シーツは足りなくなって2階の引き出しから出してきました。

訪問看護師さんは、いつもは一人ですが運良く二人でした。
シーツ交換もすぐにできました。

良かったです。

訪看さんに車椅子への移乗を見ていただきました。
「立てるようになって楽になりました。」
と、得意になって夫を立たせて車椅子へ座らせました。

入院前は歩いていたのですから、なんとか維持したいです。

車椅子のまま乗れる福祉車両。

誰も見ていなくても、この操作をしている自分の姿を「カッコイイ」と自分で思っています。

車で夫を小規模多機能型へ送りながら、ふと「我ながら、よくやっているな〜」と思いました。

ひとりでいつまでできるのか、私が倒れたらどうするのか、といろいろ考えてしまいました。

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コメント(14件)

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ららさんは、
カッコイイし、綺麗だし、本当によく頑張っておられます!

周りの人は私の事を、在宅でよく頑張ってるね!と言いますが、まだまだですね。
まだテープ式オムツを使用した事がないです。
その時は、初めての交換で色んな失敗をするのでしょうね。
コツを教えてくださいね。
まだまだ勉強する事が多そうです。

雨の日の大量の洗濯もの・・・
何度、心が折れそうになった事か。
やはり、男性介護者さんは色々と大変だと思います。
シマウマ
2017/07/20 22:17
シマウマさん
ありがとうございます。褒められると嬉しいです。

頑張っているつもりはないのですが、福祉車両のスロープを降ろす時、「私、カッコイイ」と自分の姿が気に入っています。

いろいろな経験をさせて貰っています。

テープ式のオムツを寝たまま交換するなんて、とてもできないと思っていました。
具合の悪い時は動きも少なかったし、脱水で尿量も少なかったから漏れる事もなかったのですが、今は元気になって、どうも出る前か出る時か気になってオムツの中に手を入れて上向きにしてしまうみたいです。
どんなに当て方を厳重にしても敵いません。

まだまだ工夫が必要です。
らら
2017/07/20 23:15
ららさんは、よく頑張ってらっしゃると思います。

私は少し前まで、玄関への石段8段を除けば、在宅は不可能でもないか・・と思っていました。
でも玄関の敷居を跨げないかな?
車椅子からソファーへは移乗はできそうにないな。
ベッド上での便の始末は難しいな。
胃ろうのキャップは時々外れるもので、パジャマが濡れてしまう。

いろんな場面に遭遇しているうちに、これが1日じゅうだと大変だと思うようになってきました。

数日前まで両手を引くとベッドから立ち上がってくれていたのに、昨日は、ベッド上に並んで腰かけて、主人のぐにゃぐにゃの右手を私の膝で挟み、主人の右肩を私の顎で支え、背中にお布団とクッションの山で受け止めています。この姿勢からベッドに寝かせるのは神経と体力を使います。

今のご主人の状態なら、工夫を重ねればまだまだやっていけそうですね!
Y
2017/07/21 08:57
Yさん

歩行困難になって階段が危なくなった時、下のリビングに介護ベッドを置くことで解決。
玄関までの階段も、リビング側からのスロープで解決。
室内も車椅子です。
無理だと思うより前に、ベッドでの便の処理も習得。
ひとりでお尻が洗えるようになりました。
やればできるものです。

でも、時々、もう無理かなと思う時や、これでいいのかと思う時があります。
周囲に相談しながら何とかやっています。

ご主人の状態が落ち着くといいですね。
無理なさらないでくださいね。
らら
2017/07/21 09:43
いや〜ほんとよく頑張ってますね。
いつも読ませて貰い頭が下がります。

我が夫も脳梗塞3回起こし、いつまた4回目でどうなるやらですが、とてもとてもららさんや、Yさんみたいな介護は出来ません。
今もたまに云う事が、???の時があります。先はどうなるか?ですが、二人は看られないので、さっさと夫は施設を探します。
本人にも通告しています。
ばっちゃん(介護5)を自宅で一人で介護してる時、やはり、何度もシーツ汚したり、着替えさせたり、初め腰痛を起こして辛かったです。
皆に介護のコツを教えて貰い、乗り切りました。

ばっちゃんの世話をしてる時、傍らで姉がワアワアうるさくて・・・云っても云っても分からない。
そんな時の私の顔は、きっと鬼の顔をしていたかもしれません。
そんなばっちゃん、昨日納骨終えて、一区切り付きました。
あまり無理をしないで下さいね。
サザンカ
2017/07/22 14:27
こんにちは、ららさん、わかります。私の主人も うっかりすると汗とオシッコでびっしょりで防水シーツも洗ってました。主人は便秘ばかりで 下剤を使用してたので 交換時にもあちこち汚していました。むしろ浣腸の方が 私的には 用意しておけるし お尻だけ洗ってあげて 床擦れ防止パッドも付けれて楽でした。それが出来たのも 主人が痩せていたから出来たと思います。ご心配おかけしましたが 主人は症候性てんかんでした。シマウマさんのブログを読んで下さい。てんかんさえなければ、今頃 玄関の階段もスロープに代えて 車椅子に付けるテーブルもレンタルして部屋で食事。訪看さんが まだなので ケアマネさんと娘に胃瘻からの栄養食を教わり過ごしていたと思いますが、さすがに 予防法もない病気ばかりで、とうとう 私の足が立ち止まってしまいました。主人を守らねばと私なりに気配りしましたが 予想もしない病気が出て来て これから先 また何かしら病気になってしまう事に 怖くなりました。たとえ 誰が居ても居なくても なるときにはなるという気持ちの切り換えが、もし 目の前で 主人がてんかんになり歯で舌を噛みきりながら痙攣起こしたら どうしようとなったのです。考えたら 私が薬を飲んでも眠れなくなりました。いつ退院出来るのか?この後も全て 要望は伝えてありますが全て まだ未定です。64歳の主人。まだ若いと思います。しかし 脳年齢は 高齢者なのか赤ちゃんなのか定かではないですが、もう少し生きていてほしいのです。
みんと
2017/07/22 18:14
追伸、私の主人の胃瘻は、バンパー式(ボタンともいうらしいです)ですが、よく化膿するので 毎日綿棒で 薬を付けてこよりを巻きますが、下剤の使用時は サランラップをこよりより上に出てる部分に ちょこっと巻きます。これだと 被害が少ないです。こよりより下に巻くと蒸れてしまいそうなので 気を付けています。
みんと
2017/07/22 18:32
サザンカさん
いつもありがとうございます。
いや〜、サザンカさんの方がスゴイですね。
ばっちゃんってサザンカさんのお母さんですか?
お姑さん?どちらにしても介護なさって看取られたのですね。すごいです。
お疲れ様でした。
ご主人は、サザンカさんを見ていますので、自分の介護はさせたくないと思っていらっしゃるかもしれませんね。

「納骨で一区切り」ですね。
ほんとうにお疲れ様でした。

サザンカさん、
不思議なことにコメントをいただいた時間の頃、サザンカさんのことを考えていました。
こちらにいらっしゃる時は連絡くださいね。
お会いできなくても、電車に手を振ります。
らら
2017/07/23 00:01
みんとさん
「症候性てんかん」なのですね。
「怖くなる」というみんとさんのお気持ち、お察しします。
不安になって当たり前ですよね。
でも、きっと大丈夫!
みんとさん、しっかり食べて寝て笑顔でいましょう。
らら
2017/07/23 00:09
追伸
夫の胃瘻もバンパー式のボタンタイプです。
毎日綿棒で手入れをするようになってから化膿することもなく、こよりもしていません。
胃瘻の完成までには数ヶ月かかる、とどこかで読みました。
慣れるのにも時間がかかりますね。
いろいろ工夫していらっしゃるのですね。
らら
2017/07/23 00:19
今日は、朝から一日雨でした。
昨日まで33,4度あったので、結構涼しくて一息ついた、って感じです。
なんか、嬉しいです。ふと思い出して貰えて( ^ω^)・・・
ばっちゃんは実母です。介護5だったけど、デイにもショートにも、「絶対行きたくない!」と云うので、ケアマネも付けずに面倒を看ました。最後は病院のお世話になりましたが。
義母は、8年前に脳梗塞を起こし、5,6年前から胃瘻してます。
夫は6人兄弟、姉は15年前に脳梗塞起こし、今は施設で車いす生活、弟は20年前に脳梗塞で他界。
血統なんでしょうか・・・
多分、ららさんが思われてるように、私が母と姉のダブル介護の大変さを見てて、もしもの事があったら施設に入る、と云ってると思います。

てか、長崎の実家で3回目を起こした時、救急病院やらリハビリ病院で、理学療法士と作業療法士に良くしてもらったので、施設も悪くない、と思ってる節もあります。先はどうなるか??なのに。
長崎の医師に、「最高何回位まで脳梗塞起こした人がいましたか?」と聞いたら、「8回で寝たっきりになった人です」と云われたとか。
時々、常識が分からない?って事が多々ありで、2回目の時、医師から先は、「脳血管性認知症?」って言葉を云われました。先の心配しても仕方ないので、成り行きに任せます。
今、姉は11日からエビリファイを止めたら、とっても一日中悪い状態で・・明日病院にTELしてみようと思っています。
「つくしの会」も、チャンスがあったら是非行きたいと思ってます。
その時は、宜しくです。<(_ _)>
サザンカ
2017/07/23 22:12
サザンカさん
「施設も悪くない」ってご主人、いいですね。
そうですよね。
苦労しているのを見るより、プロの方がいいよってわかってますよね。

お姉さん、その状態をどうしたらいいか、難しいですよね。
夫はセレネースという抗精神薬が効きました。
微量調整が難しい薬です。
0,5ミリという微量で効きました。
多いと歩行困難になります。
できれば、薬を使わない方がいいのですが、難しいですよね。
命を守る事が一番です。
サザンカさんの笑顔が一番です。
「つくしの会」ぜひ参加してください。
宿泊もOKですよ。
チャンスは逃さないでくださいね。
らら
2017/07/23 22:29
ららさん、こんにちは。
おむつ替えに苦しむ時に、在宅介護の限界を感じるというのはよくわかります。
夫が圧迫骨折して、寝返りもできなくなった時に、痛みでギャーギャー泣き叫ぶ夫を転がして、大汗をかきながらのオムツ替えに精神的に耐えられず、入院させました。圧迫骨折って、治療のしようがなくて、ただ安静にしているだけなので、本来入院せずとも良かったのですが、オムツ替えのために入院させたようなものでした。看護師さんや看護助手さんが夫のオムツを替えてくれるだけで、どんなに心強かったか。昨年の肺炎入院の際も、抗生物質の副作用で、一日に8回ぐらいの水曜便の下痢、替えた途端の再度の下痢・・・も、自宅でだったら、精神的に参っていたでしょう。
誰か一緒にいてくれて、介護を一緒にやってくれる人が居るということだけで、こんなにも気持ちが楽なのかと思いましたよ。
7月30日の彩星の会の定例会に出席する予定です。
お会いできるでしょうか?
アワキビ
2017/07/24 15:07
アワキビさん、こんにちは。
7月30日の彩星の会の定例会には出席する予定です。5月は夫が自宅に居て通所もしていなかったので、行かれませんでした。
7月は行きたかったので、「日曜は看護師が休み」を承知でお願いしました。
「夜、注入に来れませんか?」と聞かれましたので「2次会に行きたいので」というと「あ、それならどうぞ行ってらっしゃい。」と笑って受けていただけました。

お会いできます事を楽しみにしています。
らら
2017/07/24 15:48

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