一歩前進 〜意味性認知症の夫と〜

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zoom RSS 485.特養への道 3

<<   作成日時 : 2018/02/10 00:17   >>

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特養(特別養護老人ホーム)入所までの道は遠く険しいです。

なんとか明るい兆しも見えてきましたので、少しずつ書いておきたいと思います。

小規模多機能の施設長さん、歯科医の先生のご紹介で、入れるかと期待しながらも不安で複雑な思いで見学に行った特養。

今日か明日かと良い返事を待っているうちに2月になってしまいました。
手は腱鞘炎で痛くなって、いよいよ介護が難しい状況になってしまいました。

今までお世話になっていた小規模多機能でも、新規の利用者さんが入ったこともあって、泊まりが難しくなってしまいました。

今までなら、急に腰が痛くなった時も「今日は泊まれますよ。」と声をかけていただけました。
お部屋が空いていなくても、急遽ソファーベッドで寝かせていただいたこともあります。

それも難しいようです。
スタッフは、なんとか私の要望に答えようとしてくださっているのもわかります。

「このままでは、今後困る」
と、2月6日、施設長さんにご相談しました。

「今後のことで・・・」と電話でお話すると、
「特養の申し込みの時、どうお話されましたか?」と聞かれてしまいました。

「??お願いします、とお話しました・・・・」

内部情報で「家族が大変そうに見えない」という理由で他の方の入所が決まった、と仰るのです。

「え〜?そんな〜〜」と声を震わせ「困っている状況をお話しているのに、そういう風に取られて、相談員さんの感情的な見方で左右されるのですか〜?」と感情を口にすると、施設長さんも私の気持ちをわかってくださったようです。
私の気持ちが変わって特養を断ってしまわないかととても気になさっていたようです。


私が「それでは、すぐに特養に聞いてみます。」というと
「やんわりと聞いてみてくださいね。今後歯科医の先生にお世話になるので失礼にならないように。」といわれました。


特養の相談員さんへの電話
「お話しましたように、待機されている方がたくさんいます。優先順位の高い方もいます。」というお答えでした。
手が痛くなって介護ができない状況であることも涙声で訴えました。
いろいろ話す中で、「吸引をしていますよね。」ということばが気になりました。
最後は「医療職、介護職を交えて相談しますので、もう少しお待ちください。」でした。

最初の面談でも、吸引について聞かれました。
「夜は看護師がいないので、吸引回数が多くなると見られない」というお話でした。
「医療職の人に吸引回数を確認するよういわれた」のだそうです。


今回受け入れができなかった本当の理由は、そこにあるように思ってしまいました。

目の前にあると思ったゴールが遠のいてしまいました。

もう、今すぐこの特養への入所は、有り得ないということがわかって、がっかりしましたが、それなら次へ、と考えなければなりません。

施設長さんからも「他にも心当たりがありますので当たって見ます。」と有難い言葉をいただいていました。

腱鞘炎も「今のままではいけない」と考え直すきっかけになりました。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
なるほどですね〜。

痰の吸引と胃ろう、この二つが施設入所のハードルになっていると思います。

夜間も吸引が必要となると、看護師さんが5時または6時で帰ってしまうので、その後、朝までの吸引ができない、という理由です。でも吸引の講習を受けた介護スタッフさんがいれば大丈夫なのです。うちの主人のところもそうです。

胃ろうはうちの場合、リハビリへの体力づくりと消化器官の機能保持のために造設したものでした。でも胃ろうは看護師さんでないと扱えないということで、ちょっとひっかかりました。うちはデパケンを注入しているからかも知れません。人手が足りなくなるので1日3回でなく2回にしている、という施設もありました。

うちは朝食と夕食がポタポタ型の胃ろう、昼食が絞り出し式の胃ろうです。夕食は看護師さんが帰った後介護スタッフさんが繋いでくださっている場合があります。厳密にはどうなのだろう・・・・??

「大変そうに見えない」というのは主観的な判断ですね。
「家で看られたのかも・・・・」と言葉にすると「いえいえ、一人ではとても無理!」と前の病院でも、今の特養でも、ケアマネさんにも言われました。

ケアマネさんに、デイを利用しながら車椅子でも自宅で看ている人の例を挙げると「あの方は大家族でお孫さんも手助けをしているから」と言われます。

やっぱり私には特養利用が丁度いいのかなあと自分に言い聞かせています。
Y
2018/02/10 23:42
Yさん
入れると思っていた特養は、新しくできたばかりの特養です。
「Yさんの特養は、すぐ受け入れてくれたのに」
と思っていました。

胃ろうは2回でも3回でも問題ないです。
受け入れてくださるかどうか、です。

胃ろうは医療行為とされていますが、ど素人の家族、不器用な私ができるのですから難しいことではないです。
「なんで〜?」と胃ろうを理由に断られるのは疑問に思います。
胃ろうは食事ですので、食べられない人に食べさせる事の方が危険も伴い医療的にも専門的介護技術が必要と思います。
食べる事の介助は介護職で胃ろうは医療職というのは、どうなのでしょうね?
胃ろうの方がずっと簡単です。
これは、内緒にした方がいいのかもしれませんが、私、手が痛くなって、胃ろうのポンプが上手くできなかったので、小学1年生の孫にやってもらいました。
シリンジで水分注入も、です。

家族なら許されるのに、なんで介護職のプロが尻込みする必要があるのでしょうね。

吸引は確かに、技術が必要かもしれませんが、それも家族ならすぐに許可され、介護職には難関とされるのも理解できません。

在宅介護で大変なのは、おむつ交換、着替え、移乗などの身体介護をひとりでやることです。
手が痛くなって「ひとりでは無理」とやっとわかりました。

Yさん、特養に入れてラッキーなのですよ。
丁度いいのかなあ、なんてゼイタクですよ。
らら
2018/02/11 00:43
ららさん

一つ書き忘れていました。
今の特養ではやはり多床室はいっぱいで、主人はユニット棟の個室のみ入れました。というわけで費用が結構かかるのです。

以前から月に1回ショートステイで利用していたこと、自宅夕方で倒れた日まで3日間その特養を利用していたことも、入所に有利にはたらいたのかも知れません。
Y
2018/02/11 21:48
ららさん、こんばんわ。

自分の体がつらい時、身体介護はとても大変ですよね。
私も在宅では一番大変な時、誰にも助けてもらえないと身に染みました。
ディサービスとショートステイの利用のみでしたので
訪問介護サービスは未利用でした。いまだに在宅でいたらどうしていたでしょうか。訪問介護を利用していたかはわかりません。そもそも立っているのがやっとの夫を
トイレで排便させ、身支度をし、送り出す。ディの朝は
それだけで疲労困憊でした。ディを利用する目的は入浴です。といっても浴槽に入れない夫は当初からシャワー浴でした。

夫の入所した特養は申込みの半年前に開所したばかりです。系列の特養のショートを一年前から定期的に利用していたことが夫の様子を把握していただけたことの一助になったのかもしれません。

新設の特養は介護職員さんが足りないこともあるので、すぐには入れそうで入れない事もあるのかもしれませんね。
ebosi
2018/02/11 23:35
Yさん
多床室が空くまでユニット、とかどこかに書いていらしたかと思います。
ユニット式は高額ですよね。
ショートで利用なさっていたのも良かったですね。
良い施設のようですね。
らら
2018/02/11 23:59
ebosiさん
こんばんは!
ebosiさんのご主人も、ショートを使っていたのですね。
様子を知っているというのは、職員も本人も家族も安心ですね。
施設で職員不足は深刻ですよね。

夫は、すっかり大人しくなって、私が何も世話ができなくても文句も言えません。
な〜んとなく目で訴えています。
らら
2018/02/12 00:12

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